おはようございます(*^^*)彩雅です
昨日の続きから
「非行の要因」については、前回話しましたね
傍から見れば、
・子育てが良くなかった
・学校で上手くいかない
・友だちが影響
・本人の問題などなど
と、思われがちですがこれらのいくつかの要因が重なり合うこともあります
これらの子どもが非行にはしった原因を除くことも大切です
この思春期はとてもデリケートです
人格を作る期間でもあります
前進するには元のストレスの対処をしていくことが必要かもしれません
非行行動にはこころの中に上手くいかない思いがあります
勉強してもテストで良い結果がでない、それをとがめられれば意欲は低下して、勉強についていけなくなり非行に走るケース
友達との関係が上手くいかない、ここは自分の居場所じゃないと感じ1人になりたいと感じる
そして、同じ思いを経験している仲間たちとつるんで飲酒や煙草を始めたり派手に自分を装って自分の居場所を求める行動にはしるケース
人は遺伝などもありますが、生まれたときから人格の形成が始まります
そこに親との関係が上手くいかないと人間関係が上手くいかなかったり、幼稚園・保育園で初めて他人との関わりをもちます
他人と自分の判断し、自我が生まれます
そこから思春期がきます
この時の親の接し方や友だちとの関係や、他の人との関わり方で今後の自分の性格や関わり方、世の中のルールというのを感じていきます
思春期の頃は、自分とはなんだろうと思い考えます
ちょっとした親や友だち、仲間に言われた一言で発見があったり逆にストレスに感じたりします
「非行」には理由があるのです
経験や育てられた環境、交友関係で躓いてそこで経験した衝撃やコンプレックス、ストレスなどを抱えていたり……
だから、歪んだ愛ではなく心から愛おしいと伝えることや、社会に出てひとりで生きていけるメンタルを鍛えることが大切なんだと思います