前回、愛情依存について話しましたね
愛情依存の他には
・物質依存
・行為依存
などあります
ではどれぐらいの人がそれらに依存してるのか?
ある本に人間の90%はなにかに依存していると書いてあり、多いなと驚きました
「依存」の定義は
自分でコントールできない状態を指します
始めはリラックスやストレス発散、友だちや知人にすすめられたなどがあるでしょう
最初は気分転換かもしれませんが
「ハマる」→「依存」に発展します
その理由にの中には、遺伝もあったり発達障害や精神疾患が原因もありますが
関係なく誰にでも依存はおこります
なぜか?
「依存」は安心感を得ることができる
依存対象が安定していると感じることで、不安や不確実性から逃げることができます
「依存」は快楽や快感をもたらす
依存対象から得られる快楽や快感が安心感をもたらす場合があります
例えば、薬物やアルコールに依存することで、一時的にストレスや不安を忘れることができるため、安心感を得ることができるかもしれません
「依存」は自己肯定感や承認感を得られる
他人や物事に依存することで、自己肯定感や承認感を得ることができると感じることがあります
依存対象が自分を受け入れてくれると、感じることで安心感を得ることができるかもしれません
しかしですよ、依存からくる安心感は一時的であり、依存状態が続くと身体的・精神的・金銭的などなど支障をきたすことも多いです
そうなってから依存から抜け出そうとしてもそれが難しくなり、健康や社会生活に大きな影響を与える可能性があります
「依存症について②」からは
冒頭であげた
・物質依存
・行動依存
をもう少し細かく話していきますね