「嘘をつく」には良い嘘と悪い嘘、どうで良い嘘など
ありますよね
「俺、借金あるから!」と言ってた知人が
「実は借金なんてないよ」と教えてくれたことがありました
「なんでそんな嘘つくの?」と、聞いたら
「そう言っておけば俺に金で頼らないでしょ!」
と返ってきました
そのとおりなんですが
これは嘘をついて、自分を守っているわけですが
デメリットもありますよね
借金の返済で大変な人のレッテルが貼られるなど
「嘘をつく」には理由があり、そこに心理的な要因や理由などがあります
今日は「嘘」について少し
「嘘をつく人の性格」には以下のような特徴があります
・自己中心的→嘘をつく人は、自分の都合やイメージを守るために嘘をつくことがあります
他人の感情や信頼を考えず、自己中心的な行動をとることが多いです
・欺瞞的(ぎまんてき)→嘘をつく人は、他人を欺くことに長けています
相手をだまし、自分の利益を追求するために嘘をつくことがあります
・不誠実→嘘をつく人は、信頼性や誠実さに欠けることがあります
他人に対して正直でないため、信用を失うことが多いです。
・自己保身→嘘をつく人は、自分を守るために嘘をつくことがあります
問題や責任を回避するために、事実とは異なる情報を提供することがあります
・表裏がある→嘘をつく人は、表面上は親切や協力的に見えることがありますが表裏では自分の利益を優先させることがあります
他には、相手を傷つけないためつく嘘もありますよね
精神疾患である「虚言癖」やパーソナリティ障害などの理由もあります
上記に書いた「自己保身」ですがこれはよくあるのではないでしょうか?
この「自己保身」につく嘘は私はよくつきます
その上、話を盛って相手に伝えたりもします
私自身の闇ですね( ・᷄֊・᷅ )
「嘘をつく人の特徴」
・言動が一貫していない
嘘をつく人は、話の矛盾や食い違いが多いことが特徴です
言動が一貫していないため、信頼性が低いと感じることがあります
・目を見て話さない
嘘をつく人は、相手の目を見ずに話すことが多いです
目を見て話すことで、相手に自信や誠実さを伝えることができますが、嘘をつく人はそれができないことがあります
・話が細かい:嘘をつく人は、細かい部分まで詳細に話をすることがあります
これは、嘘をつくために詳細な説明が必要だと感じるためです。
・非言語コミュニケーションが乏しい
嘘をつく人は、言葉だけでなく非言語コミュニケーションも乏しいことがあります
表情や仕草などから本音を読み取ることが難しいため、信頼性が低いと感じることがあります
・過去の記憶が曖昧
嘘をつく人は、過去の出来事や話の内容が曖昧であることが多いく、嘘をついたことを覚えていないため、話が食い違うことがあります
など
「嘘をつく疾患や障害」
代表的なものをあげますね
・虚言癖
病的な嘘つき行動であり、精神的な問題や不安、自己肯定感の低さなどに関連することがあります
・強迫性嘘つき症
この障害は、自分や他人に病気や怪我を装って注意を引こうとする行動を指します
本当の病気や怪我がないにもかかわらず、病院などで不必要な治療を受けようとすることがあります
・マンデルバム症候群
この症候群は、自己を病気や怪我を装って他人に同情を引こうとする行動を指します
本当の病気や怪我がないにもかかわらず、医療機関で不必要な医療を受けようとすることがあります
・双極性障害
双極性障害や統合失調症などの精神疾患:一部の人は、精神的な疾患の影響で嘘をつく行動を示すことがあります
幻聴や妄想などの症状がある場合、嘘をつくこともその一環として現れることがあります
「パーソナリティ障害」
・反社会性パーソナリティ障害を持つ人は、他人を欺
いたり騙したりする行動が見られることがあります
嘘をついて自己の利益を追求することが特徴的です
・ヒステリックパーソナリティ障害を持つ人は、感情的に過剰で劇的な行動をとり、自己中心的な傾向があります
自分をより魅力的に見せるために、事実と異なる情報を提供することがあります
・ボーダーラインパーソナリティ障害を持つ人は、自己イメージの不安定さや関係性の不安定さが見られることがあります
嘘をついて周囲の人々との関係をコントロールしようとする行動かみられます
嘘をつく行動が疾患や障害によるものである場合は、その根本的な問題を理解し、適切な支援や治療を受けることが重要です。