犯罪でもある内容に今回はなりますが
「放火」と「窃盗」について話しますね
「放火」
「放火」にあった経験がある方はとても辛かったでしょう
怪我や大切な人を亡くしたことや被害にあってPTSDをおこしたり今でも忘れられない人もいるでしょう
なぜ「放火」を取り上げたか?
それは「放火」も依存するからです
「放火狂」といったりしますが
放火行為に異常な興味や欲求を持ち、繰り返し火をつける傾向がある人をそう呼んだりします
放火狂は精神疾患の一種です
原因は複数あります
もちろん個人によって異なりますが、一般的な原因としては以下が挙げられます
・トラウマやストレス
・家庭環境や社会的なストレス、孤独感など
・犯罪行為への興味、それを実行することで快感を感じる場合があります
・認知的な歪みや異常な思考パターンによって、火をつけることに対する異常な興味や欲求が生まれることがあります
先程も言いましたが、「放火依存(放火狂)」は精神疾患です
被害を出す前に治療やサポートを受けてください
「窃盗」
ざっくり「窃盗」といってますが色々ありますよね
・住宅窃盗→家やアパートなどの住居から貴重品や金銭を盗む行為
・自動車窃盗→車両や部品などを盗む行為
・強盗→脅迫や暴力を使って財産を奪う行為
・万引き→店舗から商品を盗む行為
・荷物盗難→公共交通機関や空港などで荷物を盗む行為
・詐欺→偽の情報や手段を使って他人の財産を騙し取る行為
・銀行強盗→銀行や金融機関を襲って金銭を奪う行為
・窃盗団→複数の人間が組織的に盗みを繰り返す行為
・電子情報窃盗→コンピューターやネットワークを通じて情報や資産を盗む行為
などなど他にもあり、「窃盗」も犯罪です
「窃盗」を取上げたのはこれも「窃盗症(クレプトマニア)」という精神疾患に当たる場合かあるからです
そうではない場合もあります
例えば、命令された窃盗やお金がどうしてもなくてする窃盗など
今回はそれは除いて話します
「窃盗症(クレプトマニア)」の心理にもざざまな要因があります
・盗みを行うことで一時的な快感やスリルを得るため、衝動的に行動してしまうことがあります。
・窃盗症の人々は自己価値感が低い場合があり、盗みを通じて自己満足や自己肯定感を得ようとすることがあります
・ストレスや不安を感じ、盗みを行うことでそれらの感情を軽減しようとすることがあります
など要因からお金のあるなし、経済力は関係な「盗む」行為に依存しています
盗まれる側はとても困っています
そして、犯罪です
依存性は多様化されています
その割に専門医が少ない現状もありますが、専門医を探すことや心療内科・精神科を訪ねてみましょう
次回は、「仕事」と「運動」の依存について
ではでは