ADHD(アテンション・ディフィシット・ハイパーアクティビティ・ディソーダー)は、注意欠陥多動性障害とも呼ばれる神経発達障害の一種です
・注意欠如
・計画性の欠如
・多動性
・整理整頓ができない
・遅刻概念がない
・朝が苦手
・注意散漫
・マルチタスクができない
おおまかに以上があげられます
ただ全部が現れる訳ではなく
ADHDのの特性は人それぞれなのです
例えば特性に関係する注意をされたとします
Aさんは何回も注意を受けてとても落ち込んで立ち直れない
Bさんは何回も注意を受けてもケロッとしている
Aさん、BさんはADHDという診断を受けても
性格や特性で表れ方は違います
ADHDと診断を受けて注意したいのは
元のADHDが引き金になり
抑うつになることやパニック障害がおきたり
社交不安障害などの二次障害です
実際、二次障害の治療を受けても元のADHDへのは対処をしなければまた二次障害を繰り返すこともあります
ADHDの特性でコミュニケーションがとれず
毎日がストレスになっていたり、自己肯定感が低くなっていきます
ですので特性を見つめ直すことも大事です
それはご本人でも家族も良く見つめて書き出すといいと思います
そして特性を理解し得意なこともあげてみましょう
そうすることで日常の過ごし方や自分が得意な分野がみつかります
ネガティブな感情ばかりではなく、得意分野を発見することでポジティブな感情も生まれてくるかもしれません