ここ数年、立ちんぼといわれる女の子たちが増えているということを報道ニュースで知りました
時代に沿って、おおまかに売春の形は変わっていくのですね
なぜ立ちんぼをしてるのか、それはお金のためですよね(違う理由もありますよ)
そのお金はどうするのか?
もちろん生活や遊ぶお金、薬を買うお金もありますが
だんとつに「推し(ホスト・コンカフェのキャスト・地下アイドル)」のためにしているというのを知りました
今回は、
行為依存の「推し活」についてお話しますね
・ホスト
・孤独や寂しさを埋めるため→ホストとの会話や接触を通じて、孤独や寂しさを感じる人が支援や共感を求める
・自己肯定感を高めるため→ホストからの承認や褒め言葉を受け取ることで、自己肯定感を高める
・物質的な報酬を求めるため→ホストとの関係を築くことで、金銭や贈り物などの物質的な報酬を得ることが目的
・特別な存在との関係を築くため→ホストとの特別な関係を築きたいという欲求
コンカフェキャスト
コンカフェ(コンパニオンカフェ)では、キャスト(コンパニオン)に貢ぐ行為が一部の客によって行われることがあります。これには複数の心理的要因が考えられます。
・特別な接触や関係を求める→一部の客は、コンカフェでのキャストとの接触や関係を特別なものとして楽しむ
・親密さや対話を求める→コンカフェでは、キャストとの対話や親密さを楽しむことができるため、そのようなコミュニケーションを求める
・自己満足や娯楽を求める→一部の客は、コンカフェでの時間を自己満足や娯楽として楽しむ
・社会的地位の向上や自己アピール→一部の客は、コンカフェでの贅沢な過ごし方やキャストへの贈り物を通じて、自己の社会的地位をアピールすることが目的
そして、地下アイドル
・応援や支援の意思→地下アイドルは一般的なアイドルグループよりも知名度や資金面で支援が不足していることがあります
ファンや支援者は、地下アイドルを応援し、支援するために貢ぐ
・親近感や共感→地下アイドルは一般的なアイドルよりも身近に感じられることがあり、ファンや支援者は親近感や共感を感じる
・アーティストとしての成長をサポート→地下アイドルはまだ知名度が低い場合が多く、ファンや支援者が貢ぐことでアーティストとしての成長をサポートすることができる
・特別な関係を築きたい→地下アイドルはファンや支援者との関係を大切にすることが多く、ファンが貢ぐことで特別な関係を築きたいという願望
ホストやコンカフェにはまるのと、地下アイドルにはまるのは行程は違うかもしれませんが
結果的には、
会うためにお金を払う
推しを応援するためにお金を使う
共通する点はおおいですね
ホストやコンカフェに軽い気持ちや興味で行く人も多いでしょう
行ってみたら自分のことをとても大事にしてくれる
そこで、承認欲求が満たされる
そして、ハマる……
そこから推しキャストの成績のため多額のお金を貢ぐ
沼り、お金もなくなる
お金を作るため、借金したりキャバクラ、風俗店で働く
「恋愛商法」で接客する
お客さんに対して感情や欲望を利用する
心理的な脆弱性や欲望に訴えかけることで貢がせる
感情に訴えかけるセールストークや説得力のある言葉を使って貢がせる
もちろん来店したお客さまにたいして無理はさせない、来店の間を、楽しく過ごしてもらいたい
など真っ当な接客をするキャストがたくさんいます
ただ一部のキャストには貢がす行為を要求する方もいるということです
彩雅は昔、お付き合いしていた男性がホストになったことがありました
そのホストはお店のお客さまに貢がせており、お金がなくなると風俗を紹介する
そして、風俗店からもキャッシュバックをもらうというやり口を重ねてました
あるお客さまが風俗店に行くのを拒んでいたとき、大きな声を張り上げ怒って電話をしている場面に出くわしたことがあります
電話口から泣いているのもわかり
つい「嫌がってるし、やめなよ!」と、口を出してしまいました
その後、そのホストの彼氏に
「じゃあ、お前が働いて稼いでこいよ!」と髪を持って振り回されました
後日、別れました
話を戻しますね
夢中になってる間には気づかないかもしれない
ここまで貢いだのにやめれない
ライバルに負けたくない
そんな気持ちにもなるかもしれない
でもね、想像してみてほしいのですが
お金がもうなくなってしまったら、相手に嫌われるのでしょうか?
お金がないあなたには価値がないのでしょうか?
何かおかしくないですか?
実は少しそのことにも気付いてませんか?
なぜあなたはお金を貢ぎだしたのですか?
なぜ嵌ったのですか?
まずは、自己認識を深めることが重要です
また、自分の目標や理想と現状を比較し、再確認することで、自己の方向性を見つめ直すことが大切
あなたは狭い世界観や環境に囚われていませんか?新たな出会いや異なる価値観を取り入れることで、自分の視野を広げ、新たな可能性を見つけることができると私は思います