今、朝の5時です
なぜか最近4時過ぎに起きてしまう
なんでだろう……
さて、今日は前回の冒頭にあげた
「物質依存」について話したいです
①アルコール・タバコ
常にそれを飲みたい吸いたいと感じてしまったり
常それを飲んだり吸ったりしないと不安になる
アルコールを飲み始めると止まらない
チェーンスモーカー
などのアルコールとタバコについて
②薬物
覚せい、大麻、コカイン、ヘロインなどの違法薬物病院で処方された向精神薬、うつ病の薬、安定剤、睡眠薬など合法ですが薬物の常用や乱用
ドラッグストアなどで買える風邪薬や睡眠薬の乱用
③カフェイン
カフェイン・エナジードリンク
①アルコールとタバコ
まずはアルコールから
読んでくれているみなさんはお酒飲みますか?
彩雅は毎日少し飲みます
飲みに行く時は結構飲める方です
楽しいんですよねお酒を飲むこと(* ॑꒳ ॑* )⋆*
たくさん飲みすぎた翌日は頭痛などの二日酔いでしばらくお酒いらなーいと思うけど、また飲むんですよね
アルコールは体質には飲めない方もたくさんいます
遺伝的要因やアセトアルデヒド脱水素酵素という酵素を欠いているため、アルコールを分解するのが苦手な人
身体的な状態や健康状態によってもお酒を飲めない人胃腸の問題やアレルギー反応を起こす人、特定の薬との併用が危険な人、妊娠中や授乳中の人などがお酒を控える必要がある人
宗教的な理由でお酒を飲まない人がいます
お酒を、飲める人はどんな飲み方をしていますか?
例えば、風呂上がりのビールなどのお酒がやめられない
友だちや知人、職場の人との飲み会が楽しい
嫌なことがあるとお酒をたくさん飲んでしまう
毎日の少しお酒を飲みんでいる
これらは「依存症」ではなく「日常的なもの」で「依存」とも言いきれません
では「依存症」は?
常にお酒を飲んでいること
飲んでいないと不安
お酒を飲むことばかり考えてしまう
お酒を飲み始めると止まらない
怖いのは「中毒症」
アルコールの過剰な摂取によって引き起こることで身体や精神にさまざまな影響を及ぼす疾患です
長期にわたってアルコールを大量に摂取することによって進行することがあります
体の症状だと吐き気、嘔吐、震え、不眠、多汗などの身体的な症状が現れるます
精神的な症状だと意識障害、興奮状態、混乱、幻覚、不安、うつ症状などの精神的な症状が見られることがあります
身体への悪影響だとアルコール中毒症は、肝臓、腎臓、脳などの臓器に損傷を与える可能性があります。また、アルコール中毒症は、交通事故や暴力事件などのリスクを高めることがあります
アルコール中毒症は重篤な状態であり、早めの治療が重要だと思います
この場合は専門家に相談し、適切な治療を受けることが重要です
そして、タバコ(加熱式タバコもね)
タバコの中には
・興奮作用→気持ちをリフレッシュさせる効果
・鎮静効果→リラックス効果ももたらすため、緊張を和らげたりストレスを軽減する効果
・集中力向上
・快楽中枢刺激→快感や満足感をもたらす効果
などがあります
これだけを聞くと利点が多い気がしますが
タバコの煙には、身体にさまざまな害をもたらす有害物質が含まれています
・ニコチン→ニコチンは中毒性があり、依存症を引き起こす
・一酸化炭素→タバコ煙中に含まれる一酸化炭素は、酸素を血液中のヘモグロビンと競合して取ってしまうため、酸素供給が不十分となり、心臓や血管への負担が増大
・タール→タバコの燃焼によって発生し、呼吸器系に蓄積して粘膜を刺激し、がんや慢性呼吸器疾患のリスクを高める可能性があります
・発がん物質→タバコの煙には多くの発がん物質が含まれており、口腔、咽頭、食道、肺などのがんのリスクを増加させる可能性があります
・有害ガス→タバコ煙には有害なガスが含まれており、これらは呼吸器系に損傷を与える可能性があります
どうでしょう?
メリットと引き換えに身体にはデメリットばかり
ですよね
もう知ってるよ!って方もいらっしゃるとあ思いますがニコチン依存は中々抜けられない
なぜ辞められないか?離脱症状には以下があります
・不安やイライラ
・不眠や睡眠障害
・集中力の低下
・食欲増加や体重増加
・頭痛やめまい
・不快感やうつ症状
・興奮や不安感
・イライラや不快感
・食欲不振や消化不良
・味覚や嗅覚の変化
など多いですねえー
実は、重度の喘息の彩雅も喫煙者でニコチン中毒です
周囲からももの凄く止められます
昔、喘息の発作起こして病院に行ったときに
「タバコ吸ってて発作が起きて病院来てさ、また良くなったらタバコ吸うんでしょ!いい加減にしてください!」って叱られたことがあります
本当にその通りなんです(;;)
なので私が禁煙者方に
「タバコをやめましょう!!!」というのはおこがましいのです……(>_<)
さて、自分のことはさておき
タバコをやめるには?
代替療法→ニコチン置換療法(ニコチンパッチ、ニコチンガム、ニコチン吸入器など)を使用することで、ニコチン依存症からの離脱をサポートするこれらの製品は、ニコチン中毒の症状を緩和し、離脱症状を軽減する効果があります
・薬物療法→抗うつ薬やニコチン受容体部分作動薬などの薬物を使用することで、ニコチン中毒の症状を和らげる方法
これらの薬物は、離脱症状の管理や禁煙をサポートする効果が期待されます
・心理療法→認知行動療法や行動療法などの心理療法を受けることで、禁煙に向けたモチベーションや行動変容を促す方法があります。心理療法は、禁煙成功率を向上させる効果あり
・サポートグループ→禁煙を目指す人々が集まるサポートグループや禁煙プログラムに参加することで、相互の支援や情報交換を行うことができます。サポートグループは、禁煙の成功に向けたサポートを提供する場となることがあります
ここまでしないとやめられないのか!?と、思うでしょう
それぐらい依存性が高いのです
どうかご検討を……
あ!!!
また話が長くなってしまった(¯꒳¯٥)
続きはまた