なぜ辛い恋をしてしまうのか?③過去のトラウマと向き合う

2024年6月17日

過去のトラウマは人の数だけ悩みが違うように、トラウマも色々なトラウマがありますよね

DVを受けてフラッシュバックを起こしてしまう

そんなトラウマから

あのお店で食事した後、お腹を下したのであの店にはもう行かない

これもトラウマです

 

ここでは、主題に添ったトラウマについて話をしますね

 

まず、トラウマによってPTSDで苦しいときやパニック発作が出てしまうほどのトラウマなら専門家のカウンセリングや心療内科による心理療法を受けましょう

よく、カウンセリングで話してよくなるの?とか心療内科に行くのには抵抗がある…など聞くことがあります

カウンセリングは心理士さんに自分のお話をすることになります

思い出して話すのは辛いかもしれない

でも、そのことによってトラウマと向き合うことになるんです

解決しないままだったトラウマを話すことによって新しい気づきや捉え方の違いに変化があるかもしれません

心療内科や精神科の受診に抵抗がある方

体調を崩したり、怪我をしたり、歯が痛くなったりしたとき病院に行きませんか?

病院は嫌いです!行きません!という人もいると思います

でもね、身体が不調なときは専門の先生に診てもらうのがいいように

心が痛いなら専門医に診てもらうのがいいと私は思います

 

ここからは心身におこる症状はでていないが、辛いトラウマを抱えてる方について

 

どんなトラウマを抱えてますか?

・親からの虐待、言葉の攻撃、放置、支配、差別

・恋人や友だちや知人からの攻撃や支配、否定

逆に、自分が他人にしたことへの罪悪感もトラウマになりますね

では、例えば母親に

「あんたなんか産むんじゃなかった」

と、言われたとしましょう

そのときあたなは

「自分は生まれてはいけなかったんだ」

「自分には生きている価値がないんだ」

と思うかもしれない

そして

自分はこれ以上、人に害を与えてはいけない……

と感じてしまいあなたは

・人を、不快にさせてはいけない

・人を否定してはいけない

・人に合わせなくてはいけない

それらが染み付き、空気のような人間になってしまうこともあるかもしれない

 

あなたはに親から人として否定されてしまった

これがトラウマとなり

「もう誰にも嫌われたくない!」

そして生まれたのが見繕った自分です

 

これではトラウマに対処したわけではなく、トラウマに支配されてしまっていますよね

 

なぜ母親は

「あんたなんか産むんじゃなかった」と言ったのか、母親に聞いてみましょう

育児に疲れてつい言ってしまったのかもしれない

母親の言うことをきかなかったからかもしれない

父親の他に好きな人ができたのかもしれない……

聞きたくない言葉が返ってくると思うと、怖くて聞けないかもしれない

それでも突き放すような母親ならあなたから離れてみてはどうでしょう

母親への依存を絶つのです

あなたは母親の所有物ではありません

この世に生まれたかけがえのない人間です

あなたが行動しなければトラウマはずっと未解決のままですよ

 

トラウマと向き合うには

・トラウマになった原因を知る

・トラウマによって自分がどう感じたかを分析をする

それができたら

頑張った自分を褒めてあげよう

トラウマを作った原因のために生きない

これからの人生はあなたのもの

なりたい自分、これからの自分を大切にしましょう

 

つづきはまた